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ファンとの新しいつながり方〜高蔵染ファンクラブを振り返って〜

ファンとの新しいつながり方〜高蔵染ファンクラブを振り返って〜

12月10日、たいようの醸造場のモバイルカーテンでも
お世話になっている高蔵染のファンクラブを開催しました!

■企画の経緯

これまで何度か、大下倉さんに大森にお越しいただいた際、
高蔵染のファンでいてくださる方はすごく素敵な人が多いので、
そんなファンの人たちが交流できる場を作ってみたいということを一緒に話しました。

それならば、ファンである僕らでそれを開催しよう、
その場所として、高蔵染で彩られたこの「たいようの醸造場」が
相応しいのではないかということで、年内に開催すべく企画を詰めました。

とにかく来てくださった皆様に楽しんでいただきたいという大下倉さんの気持ちを大事にしたいと、
それであればフルコースで楽しんでいただこうということで、スケジュールを作っていきました。

当日の流れを追いながら、詳細を説明して行きます。

■歓談タイム

まずは、この場に着てくださった皆様にリラックスしていただくために、
「歓談タイム」。
初めての人も多かったのですが、大下倉さんを中心に笑顔の輪が広まって行きました。
大森近辺の仲間たちもいましたが、少し離れたところからきてくださる方もいました。

■高蔵染デモンストレーション

これまで色々と協力して来てくれた大森の仲間である、フラワーハンガーアーティストである
松村さんとのコラボデモンストレーション。「太陽」をイメージに、
店頭に飾るマークを作っていただき、それを大下倉さんに飛沫いていただきました。
参加していた子どもたち含め、参加者全員食い入るように見入っていました。

いつも無茶振りをしている僕らは何度も大下倉さんの生飛沫は拝見しているのですが、
初めて見るという方もいらっしゃり、とても興奮されている様子が印象的でした。



■飛沫ワークショップ

実際にみんなで飛沫を体験してみようということで、
大下倉さんの出身地である「京丹後」、そんな丹後を代表する製品、丹後ちりめん。
丹後ちりめんを使った、コースターを大下倉さんに用意いただき、そこに思い思い飛沫を入れてもらいました。
子どもたちももちろん参加し、全員に参加していただきました。


参加が終わった子どもたちはコースターを乾かすという大役を見事に果たしてくれ、
作ったコースターをみなさんに持ち帰っていただきました。

最後は一部の参加者で皆でコースターを作り、最後は大下倉さんの魂を入れていただきました。
そのコースターたちは、「たいようの醸造場」のコースターとして使用させていただきますので、
もしよかったら見に来てくださいね。

■ビンゴ大会

ワークショップが終わったら、ビンゴ大会です。
この日のために、サンプル品などを用意してくださり、全員が何かしら持って帰れるスペシャルなビンゴ大会でした。
商品とは別に、「自分の好きなものをなんでも飛沫を入れてくれる」という権利も用意しました。
早速1位で上がった参加者はこの権利を獲得していました。僕だったら家とかそういうのをお願いしたかったな・・・

それぞれが思い思いに好きなものを選んで行き、記念写真も撮影しました。

この後は再び歓談タイムということで、時間を延長してみなさんで楽しむことができました。

■まとめ

そんな感じで時間いっぱい、忙しく色々な企画を詰め込ませていただきましたが、
何より参加してくださった方の笑顔が主催者として本当に嬉しく思いましたし、
大森用にオリジナル作品を用意していただいた、
大下倉さんのこの場をよくしたいというの作家としての関わり方もすごく嬉しかったですし、
今回、大森を選んでくれたのは、もちろん高蔵染な空間ということもあるかもしれませんが、
ここに関わる人たちの熱量だと僕は信じていて、それもすごく嬉しいです。

たいようのエプロン(たいようの醸造場にて1品保有)
オリジナルトートバッグ!

初めてのことで、色々と準備が足りない部分もあったかもしれませんが、それでもこういうファンクラブを開催できたのは、一つ大きな成長の糧だと考えています。

きっと今後ファンとの関わり方って、「SHOWROOM」や「クラウドファンディング」のようなインターネットを介したものもより進化していくと思うけど、逆にこの地ではすごい人気というようなグローバルなアーティストとファンの関係性っていうのも進んで行くんだろうなと改めて思いました。

そしてそれは参加している方も見てるだけの関係性より、深く関わる関係性の方が絶対に楽しい。
それは教育とか、医療とか、居酒屋とかあらゆるところで今後地殻変動が起きて行くのではないかということも考えての今回の企画でした。

打ち上げでの1コマ
3次会での一コマ

もちろん、そこには僕ら、主催者の愛も必要なわけで、何より僕が楽しんでいました!

ということで、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
そして興味はあったけど、参加できなかった方は、また来年にもやれたらいいなと思っているので、
その時はぜひ参加していただけたら嬉しいです。

僕が自慢に思っている、ホスピタリティしかない、自慢の「たいようの醸造場」のスタッフ含めて、
皆さんが楽しめる空間を作っていけたらと思います。

+こーちゃん

最後に、大下倉さん、ありがとうございました!
世界でもさらなる挑戦を続けて行って下さいね!僕らは皆、応援しております!

 

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