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リトルアキナイ、満を持して11月17日に復活します!

リトルアキナイ、満を持して11月17日に復活します!

商店街に事務所を構え、半年の試行錯誤、今関わってくれているメンバーが誰もいない時に、商店街の理事高野さんと相談して作った企画「リトルアキナイ」。ちょうど5年前の11月17日に開催しました。

あの日の前日はとてつもない緊張で夜眠れなくて、5時にはアキナイに着き、1人モップをかけていたことを思いだします。
これほど、記憶力がない僕でも、あの日のことはなぜか鮮明に覚えている。

■順調に見えたけど僕の心のうちは。。。

そこから、コレカラカイギを結成し、メンバーに手伝ってもらい3回、テレビに出たり、So-netさんが協賛ついたり、そこから話が進んで小学校で授業したり、トントン拍子とは言わないけど、いい具合に進んでいった。

5回目は完全にみさちゃんにバトンタッチし、ちょうどその日は結婚式をやったので、そちらの準備に奔走してた。みさちゃんがいなくなった後、こーちゃんに託し、そこから一年後「帰ってきたリトルアキナイ」をやろうということで企画したけど、頓挫した。

正直なこと言うと、初回から回が進むに当たって、僕の熱量が減って行き、本来子どもたちもにおままごとではない、リアルな職業体験が出来たら、どんなに楽しいだろうと言うことだったけど、さらに良くしないといけないという変な気持ちが募り、前回を越えられれるの??っていう自問自答から抜け出せず、つなぐことが出来なかった。

でも、いつかはやりたい、それだけは頭にあったけど、なかなか気が乗らず、色々なことをやってきた。「どうやったら、前回のリトルアキナイを越えることができるのか」、今回復活しようと思ったきっかけはその問いを辞めることにしたことです。

■リトルアキナイのバージョンアップの真意

作られたイベント(非日常)ではなく、日常の中に楽しみを見つけるイベント。
お店に立って、商品を渡し、お金をもらい、「ありがとう」と言い合う。販売するものを知り、その交流が何より楽しい!という気持ち、ただそれだけで良くて、さらに言えば、この世の中にはいろんな仕事があることが体験できる。そしてその体験があると、今度そのお店に行ったときに、少しだけ違う感情を持てる。また、いつかの未来、自分がやってみたいことが少しだけわかる。

これまでこっちがお菓子を出したり、メダルを作ったり、お土産をお店に用意してもらったり、データがその場でダウンロードできたり、フォトブックが貰えたり、そんな付加価値ばっかりを考えていたけど、そういう作られたものを一切排除して、商売体験だけをもっと楽しんでもらえるようにします。

さらに、リトルアキナイって名前、リトルって子どもたちっていう意味だったんだけど、今の時代、副業とか小商いとかそういう意味も含めたらもっと面白いのではと思い、商店街のお店だけでなく、アキナイを使って、いろんな人にきてもらい、その人の職業体験が出来ないかなと思っています。それがリトルアキナイを超えることだったのかと結果的にそうなりました。。

そう考えると、僕がやりたいことすべてが「リトルアキナイ」であり、時間がものすごくかかったけど、MobilExSchoolでやりたかったことって、リトルアキナイなんじゃないかと思うようになりました。

ということで、詳細はまだまだこれからですが、リトルアキナイ復活します!
そしてこれからもっと定期的にやって行きます。ひとまず11月17日は空けておいてくださいね!

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