スケルトーン

スケルトーン

「お子さんに最初の音楽体験を!」

次回の開催は3月26日(木)です。
こちらのイベントは中止となりました。
次回の開催は未定です。

そんな思いで開催してる、ミュージシャンの練習を見せちゃうことで、なかなか「生の音」に出会うことがお子さんを始めとした人たちに思う存分触れていただこうという企画がこのスケルトーーンです。

今後は別所さんをホストに毎回ゲストの方を招き、そのゲストとの練習風景をスケルトーンします。
※スケルトーンの説明は下記にて。

今回のゲストはサックス奏者の田中邦和さん。
ジャズからロック、インプロビゼーションまで常にトップシーンで活躍。レジェンドから若手まで、内外の一流アーチストとの共演、フェスティバルへの出演(モンタレー、NY、TokyoJazz、Fuji Rock etc)、録音、音楽制作など多忙な日々を送っておられます。
(詳細プロフィールは下記に!)

※コロナウィルス対策として、会場内にアルコール除菌を用意し、うがい手洗いできるようにしておきます。
また、定期的に換気も行うなど最大限の配慮を行いますが、
少しでも体調がすぐれない方は参加をご遠慮いただけますようお願いいたします。
(定期的に開催するのでご安心ください!)

日時:3/26(木) 19:30〜22:00
出入り自由(無料/予約不要)、持ち込み可能(フードのみ/お子さんの飲み物はOKです。)
16歳未満のお子さんは保護者同伴で20時までとさせていただきます。

田中邦和プロフィール
1966年生まれ。思春期に聴いた楽器の音色に魅せられ、以後独学でサックスを習得する。東京大学文学部卒。
ジャズからロック、インプロビゼーションまで常にトップシーンで活躍。レジェンドから若手まで、内外の一流アーチストとの共演、フェスティバルへの
出演(モンタレー、NY、Tokyo
Jazz、Fuji Rock
etc)、録音、音楽制作など多忙な日々を送る。これまでに自己のソロを含め、アルバム多数。また中近東や東欧の管楽器にも取り組み、グルメライターとしての執筆活動でも知られ、常に表現の世界を広げている。Cannonball saxophones、Jody Jazz mouthpiecesエンドーサー。
<スケルトーーンって??>
スケルトーーンは「Gentle Forest Jazz Band」のピアニストとして活躍されている別所和洋さんとのコラボ企画です。元々別所さんはプロピアニストとしての活動に加えて、地域でピアノ教室も開催されており、そこでの出会いが元々の発端ですが、別所さんと色々と話を重ねる中で、

クローズで行われていることをオープンにしたらどんなことが起こるのだろう。
→通常、練習ってスタジオだったり、部屋だったりで行われますよね?
例えば親があまり音楽に興味がないと、そのお子さんは音楽にそもそも触れられない。
→でももし商店街の路面で音が鳴り響いたら、触れる機会を作ることができるのではないか。

そんな想いから、この企画を立ち上げました。
3月の開始以降、毎回ちょっとずつ違った方が来てくださり、少しずつ定番化して来ました。

初回の様子、空気のようにピアノを練習する別所さん
こんな距離感で、ゲストで遊びに来た演奏者と触れることができます。
この日は別所さんの先輩である佐藤さんが来てくださり、別所さん自身も色々学ばれていました。

8月のイベントにはBimBomBam楽団の皆様とコラボして、「プロがどうやって曲を作るのかをスケルトーン!」ということで、どんな風に曲が出来上がっていくのかをスケルトーンしました!

音楽のイベントではなく、あくまで練習を見るだけですので、気軽な気持ちで、ご飯を食べ、お酒を飲みながら、音に触れていただけたら、何より嬉しいです!

そして、聞きに来たり、教えてもらいに来たり、楽器の練習に来たり、一緒に何かしたりと何でもOKです。
その音を楽しむのはもちろん、この場にいる人たちだからこそ生まれる感覚、即興を一緒に楽しみましょう。

ここで利用しているピアノはその思いに共感してくださった、別所さんの教え子の方から譲り受けたものです。その教え子さんも毎回スタッフとして来てくれていて、そんな交流も楽しめるのがこの企画の1つでもあります。

ちなみにニューヨークでは、市内の路上や公園にカラフルにペイントされたピアノが設置される「シング・フォー・ホープ・ピアノ」なんていうイベントがありますが、確かに管理は大変でもあると思いますが、日本でももっとパブリックなピアノが出て来たらうれしいですよね。